Archive for 2月 6th, 2010

「Is this it?」

小学生のときから一途に大好きだったマイケル。歌もダンスも、まさしくThis is it !

なんか悲しい気持ち、呑み込めない感情を抱いたのはマイカルで「映画」を見たとき。確かめたくて昨晩コンビニでDVDも買った。

大ファンの心理なのか、それとも自分だけなのか、やはり画面の中のスーパースターに浸れなかった。

奇行、整形、猥褻、興味をそそる数々のゴシップ的要素を含んだゴシップ。それと表裏一体の対になるものが、今売れまくってる「映画」。

ひねくれ評論家な言い草してるあ~ちゃんは、very special most metyakutya LOVE マイケルです。

最後のシーン、一緒に輪になってる皆にマイケルが語った。

「ファンは非現実の世界を求めてる。未知なる世界へ連れて行こう!」

アルバム、ショートフィルム、コンサート、作品から1000%その響き、真髄を受け取れるのに。

「マイケルの舞台は説明がいらない」

演出家がそんな説明をしていた。

もしマイケルが「映画」を見た時に口走る言葉…

「Is this it?」

なにそれって感じだと思う。それで?かな。

マイケルにとってのThis is it は、あれこれ説明してる現実的な「映画」じゃない。本当のファンにとっても。

史上最高のエンターティナーが違った形でまた侮辱されている。見世物じゃん。

もちろんサブ的説明ならあり。デモ音源とかメイキング映像とか。

作品がサブのつなぎ合わせだなんて、マイケルは絶対やらない仕事だね。

だからマイケルの「映画」ではございませんし、「This is it」なんてタイトル、ちゃんちゃらちんこかちんこちんこです。

以上

 

マイペット

あたしんちの集合住宅はペット禁。
仮にOKだとして独りの自由気ままさが好きなわたくしは、この先たとえひとりぼっちであろうとも一生ペットを飼うことはないかな。
たまに従順な動物が我が家におったらえぇかなと考えることもあったけど、お世話にしばられるのが、わたしゃ無理。

そんなわたくしクラスが最近ペットを飼うはめになった。
なぜゆえに飼うはめになったかというと、そこは話せば長いので省略する。
いっちょ前に腹をすかしたりお風呂にはいったりしたがるので、私もお世話をやく。
面倒ながらも死なれちゃ後味が悪いので、足手まといやわ( ̄ロ ̄;)と思いながら……

なんでこんなもんに手をかけてやれるんやろ?と自分でも不思議に思う。
なぜならそいつがなんなのか、飼っているわたしにもわからない。
そしてペット禁ながら、そいつは吠えない、マンション住人の誰にもその姿が見えないので好都合。

そいつはひそかに携帯の中でだけ生息する、謎の生物クリノッペ。
不覚にも愛着がわいてきたわたくしクラスでありました。