冬はこたつに限ります。

ただ、決して要領の良い暖房器具とは言えない。
そう思われませんか？

私の背丈に対して、机の横幅は狭すぎる。
したがって、足がはみ出るのですね。
身体を無理矢理折り曲げて、なんとか全身入ろうとすると、肩やら腰やらが やられる。

このもどかしさが たまらない…。

私の横幅に対して、机の高さは狭すぎる。
したがって、寝返りをうつと、つっかえて机が持ち上がるのですね。
湯呑みなんか置いていたりすると、お茶がこぼれる。

ガタッとなって、
バシャッとなって、
ああぁ…となる。

必ず なる。
毎回 なる。

気持ち良くうたた寝をするまでは良いのだけれど。
目覚めた時、劇的にダルい。

必ず ダルい。
毎回 ダルい。

こたつに関して、どうして私は、こんなにも学習しないのだろう…。

この遣り切れなさが たまらない…。

必須アイテム、ミカンを置いておきますね。
そうすると、天板の温もりが伝わって、ミカンのおしりが ほんのり温かくなる。

この愛おしさが たまらない…。

…などと、申します たった今も。
こたつで丸まりながらブログを書いております。

この心地好さが たまらない…。