Archive for 1月 6th, 2012

人の不幸は蜜の味

明けましておめでとうございますm(__)m

お正月は子供にまみれて過ごしました。
妹がどどどどっと三匹引き連れてくるので、遊んだり、いじめたり、お世話したり、観察したり(;^_^A

少しの間だけというなら、なかなか面白い事もあったりするので、実は子供嫌いな私もお付き合いします。
子供のくせに、いつ覚えたのか不似合いな言葉を使ったりする時が私の笑いのツボ。

どんなシーンでそれを知ったのか、使うのは初めてなのだがわからんけれど、母親から激しく叱られこんで「不幸やわ〜」と走り去る。

畳を握り拳で叩きながら泣き崩れる様があまりにも芝居じみており、様子を見に行った私の方は畳を叩いてその隣で笑い転げる。

いっちょこまえにわずか7歳の不幸がどんな事情かと思いきや、

座ってしなさいと言われていたのに、大人ぶって男子トイレで用を足し、床に撒き散らして叱られていやがる。(^艸^)

「おしっこ」ごときで「不幸」………

こんなの不幸とは言わない。
叱られる不幸、しかしおしっこで叱られる不幸、もうじきこれが全然不幸では無い事に気付くのだろうけど。

お前はこの先、この何∞倍もの苦難と不幸を乗り越えてゆかねばならぬのだよ。

その後、小一時間もせぬ間にお笑い番組でがははと笑い、先ほどの不幸などなかったことにしていた。

江頭ごときで救われる不幸。

なんてうらやましい不幸水準なの(;^_^A