Archive for 1月 26th, 2012

これがほんとのミステリー

「読んでから見るか、見てから読むか」

何年も前にこんなキャッチコピーがありました。

私の場合はどっちも有の両刀派です。

映画が気に入れば、本を保存用としてとっておきたくなるし、本が面白ければDVDを借りに走る。

がっかりする事もあるし、両方満足する事もあって、それはわりと有意義な時間になっています。

そんなこんなで本日は消費期間中。

友達から借りっ放しのままだったDVDを見ていました。

京極夏彦が面白いらしい。
と興味があったものの長編のようで中々手出しできないでいるところに借りたDVDでした。

それは『朦朧の匣〜もうりょうのはこ〜』という漢字変換がないと書けやしないようなタイトル。

見終わって一言、はぁ〜?なっ、何だったのさ(・・;)と言う映画でした。

面白くなかったと言う事ではなくて、意味がわからなかった。

ジャンルはミステリー。

その時系列から何からさっぱりわからない。

わたくし水準では理解不能と言うことなのか?

一つだけはっきりしているのは、これに懲りて生涯私が京極夏彦の本を読む機会はないだろうと言う事だけ。

とりあえずもう一度見直してはみるが、どちら様かわたくしにこの難解な映画の意味を教えて(゚_゚)(。_。)