市営駐車場にて。

そこはひとつのゲートに対し、左右から車が入ってくるというつくりです。

｢混雑時には、良識のある譲り合いを……｣的な看板も掲げられています。

にもかかわらず

わたしがそこへ入ろうとするタイミングを同じくして、反対側から車がやって来ました。
その車は私の方を確認するやいなや、我先にとスピードをあげて来ます。

たいした事ではないのだけれど、その様がとてつもなく醜く映りました。

その必死度がこいつだっさいわ(-_-;)

もっとダサかったのは、私より先にゲート前にたどり着こうとしたがゆえに無理なハンドルの切り方をして、結局ドアを開けて車を降りなければ駐車券が取れないという体たらく。

他人を押し退け自分の欲求を優先した結果、先を急いでいたはずが余計なロスタイムを産むのだ。

こいつおもろ〜(~艸~)

あれは間違いなく、蜘蛛の糸を独り占めしようとして地獄に堕ちるタイプ。