「百円の恋」と言う映画を見ました。

職にも就かず親元で引きこもる、堕落しきった32歳女子がある事をきっかけにボクシングを始めるというストーリーです。

ストーリーが特別良かったわけでもなく、下手をすると出てくるほとんどの人間のクズ具合が逆に気分を悪くもさせる映画です。

だけど、凄かった！

何がって、主演の安藤サクラの身体潜在能力が人間のそれとはかけはなれている。

映画の中では怠惰な生活によるだらしない身体から、ボクシングによって引き締まったボディラインまでを見せています。

撮影期間、二週間。
そして体型を絞っての撮影部分はその中の十日間だったと。

女性らしさとはかけはなれているけれど、ストイックさの塊のような最高ボディです。

格好いいd=(^o^)=b

仕事と言えど期限付きで追い込んだら可能なのか？

凄い！

安藤サクラ、わたくしのご贔屓女優に認定。

よろしかったら御覧あそばし。

モヤモヤ8、終盤の現実度1、そしてスカッとが1割の映画です。