Archive for 12月 18th, 2016

ナムヌモ

推理小説の名作と言われているある短篇をを読みました。
鋭い洞察力をもつ探偵役がいて、ごく平凡な助手が物語るというよくある設定なのですが。
こちらの助手さんは調味料の訪問販売を長年やっておられます。
事件のあった村に偵察に行く…ついでに。現場を見ようと人が集まってるのに営業しない手はないでしょう!いやあの時はよく売れました(´∀`) みたいに、何かと仕事にからめて語っていくところが面白かったです。
誇りを持って真面目に実直に仕事している人の話を聞くのが好きです。