白いひも

コンタクトをしています。
新しいのを買う時には、その前に眼科で受診をする事になっていて、今回も異常はないかと検診をしたのだけれど……
2〜3回利用したその店の専任ドクターが結構な荒くれ者。
専用のカメラで目の中を覗き込む時にまぶたをえぐられる。
子供の頃にやっていた人もいるかもしれないけれど、まぶたを逆に折り返すあれ←そうそう、あれの事です。
眼科では普通なのかもしれないとそこはスルーしているが、目の中に異物を発見しようものならピンセットで取ってくる。
白眼は思っているより強いものだから大丈夫と言うけれど、こちらは先端が迫ってくるのだから大丈夫って何なのさ。
破天荒医師にヒヤヒヤさせられつつ、今回はいつも以上に冷え込んだ。
眼球の中をモニターで見せられて、「白いひも状のものが何本もあります。そのまわりに髪の毛や白い塊(多分おしろい)が絡み付いています。」といわれたかと思いきやその白いひもが何なのかわからないなどと言っている。
ピアスの穴から白いひもが出ていました。
それを引っ張り出すと顔の半分が麻痺してしまいました。と言う都市伝説を思い出した。
目の中のひもは途切れ途切れなやつで明らかに外側から入ったものには違いないのだけれど、気色悪い……あぁ気色悪いわ。
正体のわからないものは普段から気を付けようもないし、どうすりゃいいのさと毎日シャワーで狂ったように洗眼するようになりました。

ちなみに例の都市伝説、耳たぶに顔の神経はないと言うのが正しいようです。

それにつけても私の白いひもは一体……??

 

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