清く正しく美しく

自分は常に正しい人間でありたいと思う。

いつ如何なる時も正しい方の立場に身を置いていたい。

と、言いながら……

先日最終回をむかえた連続ドラマ『昼顔』。
夏にハマったこのドラマに正しいけれど超絶に嫌な女が出ていました。

正の人間が、悪の人間を理詰めで正論で裁いて行くのに、いくら正しくてもどうしても共感できない。

いつもなら、そやそや!いいぞ!悪者のこいつにもっと言うてやれ!となるわたくしのはず。

でもこいつ!
ウザい、キモい、まずなんといっても顔立ちが腹立つ(#`皿´)

正論を振りかざす様が必ずしも潔く映るわけではないと言う事をフィクションから学んだひと夏の経験m(__)m

それはさておき、わたしが正しい人間でありたい理由。
正義や秩序なんてことよりも、どうやら人から「あなたは間違えている」などと言われるのが好かないからのようだ。

 

コメント

  1. ちょうど紹介したい本が。

    いや、なお姉に限ったものではなく。

    スティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」。これを分かり易くまんがにした本を最近見つけました。

    中には人の物の見方に関する部分もあり、自分が知らないうちに持ってる固定観念が対人との付き合いに悪影響を及ぼすような事が書かれてました。

    正論をかざしてもうまくいかない例もありましたよ(o^-‘)b

    気が向いたらどうぞ(^-^)

  2. 煩悩まみれの修行僧

    手負いの中一生懸命マッサージして頂いたのはそれこそ清くて、美しいのでは。私は煩悩まみれです。

    誰しも否定はされたくないけど、実は自分の意見が否定されたと思った瞬間に実は相手の意見を否定してるんです。ちょっと哲学になってしまいました。

  3. ちぃなべさまへ

    自分が間違いを指摘されるとムカつくくせに、人の間違いには、おらおらおら〜と烈火の如く糾弾するいまだに小学生の優等生みたいなわたくしです。

    そんな本が出ているのですね。

    本はあまり読まないけど、そんな感じのジャンルならわたしも好きそうです。

    そういや、そのドラマ、不貞をおかしたのが上戸彩ちゃん。

    上戸彩が可愛すぎて、余計にそれを罵る女に殺意を覚えたのでした。

    やっぱり美人に生まれるとちょっと悪事が中和されるのかなんてことも思いました。

  4. 修行僧さまへ

    わたしも煩悩まみれです。
    楽したい。でも儲けたい。見栄もはりたい。贅沢したい。仕事では必要とされたい。でものんびり休みたい。

    ってなんやねん。

    先日のは怪我といっても大事ではありませんでした。
    今脱皮中です。

    皮が剥けて再生すると同時に煩悩も剥がれ落ちて人格がリニューアルってなことにはならないだろうけど…

    御心配をおかけしましたm(__)m

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