小説贔屓

ふと考える機会がありまして。

何と、わたくし昨年一年の間一冊も本を読んでいない。

娯楽本、雑誌、参考書以外でちゃんとした文学に最後に触れたのは一体いつの事?

そんな馬鹿野郎なわたくしですが、好きな本はと問われたらよくぞ聞いてくだすった、と熱弁してしまう一冊もあるんですのよ。

私の大好きな小説は『アルジャーノンに花束を』。

今季ドラマにもなっているのだけれど、何だか泣かせようとする下心が見え見え。
しかも、主人公にイケメン山P〜というあざとさときたら…
(と言いながら欠かさず見ているのだがね。)

まぁドラマはツッコミ用としまして。

よく考えてみたらフィクションでありながら、活字で泣ける、感動するって素晴らしい事。

誰が主人公になろうとも、こればっかりは映像で見るよりも、小説を読む事にはかなわない。

 

コメント

  1. ちーなべ

    そういえば、なお姉は難しい本をよく読んでた印象がありますが、そんなに頻度が減ってたのですね(^-^)

    アルジャーノン、取り敢えずトータル30分位観てます(^^;)

    あ、私がお薦めするのは「学年ビリのギャルが…」要は映画ビリギャルの原作です。

    やる気の出させ方など勉強になります。あ、映画は観てませんが…(^^;)

  2. ちぃなべさまへ

    本を読まない理由

    時間がない。
    いや、読書する時間を他の娯楽にあてたいから。

    ならば、時間を忘れるほどにのめり込める作品を読むこと。

    ってこればっかりは、読んで見ないとわからないか。

    逆に映画をみたらすごくよくて、原作を読んでみたらあれ?ってゆうのもありますね。

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