ゲスと聖人

車で出掛けました。

交差点で右折待ち。
良識人のわたくしクラス、直進車を黙って待ちます。

いよいよ信号が赤に変わるタイミングで曲がろうとしたものなら、それでもスピードを落とさず、突き進んでくる車が計三台。

揃いも揃って、一台くらい止まってくれてもよくないかい?

休日だから良かったもんの、あれが先を急ぐ通勤ラッシュ時なら、わたくしはこのゲスを呪うところ。

いや、通勤時なら、自分自身が我欲のみで突き進む側かもね。

否定は出来ませぬが……

気分悪いで!しかし。

が、同じく今日。

サイレンが聞こえてきます。
かすかな音だったので遠くを走る消防車かと思いきや、なんと自分の車線後方から来る!

それに気付いて前方に目をやると、走っていた車が順に左右に別れて道を開けていくのだ。

これは!
珍島物語!

    珍島じゃないなら、整然と倒れるドミノが模様に変わっていく様に似ている。

    あースカッとしたで!

    どちらも、今日一日の出来事です。

    事実はゲスとの遭遇の方が後なのだけれど。

 

コメント

  1. 私も通勤時に右折待ちをする交差点がありますが、他人の悪い所はよく見えますね(^^;)

    それにしても、緊急車両を運転している方は道が開く光景をどう感じているのだろうか?
    (≧∀≦)

  2. ちいなべさまへ

    右折しようとしていると、赤でもやってくる車は急に加速してるんじゃないか?という風にも見えます。

    といいつつ、文中にも書いていますが自分も朝の一分一秒を争う時にはああいう身勝手なドライバーですが・・・一車線で前の車が遅いとイライラしたりとか。

    しかし、昨日の消防車の道を作る様子。
    こう言うと語弊があるかもしれませんが、きれいやわーと見とれてしまい、回避するのが一瞬遅くなってしまいました。

    もしかして、消防車の中から見る景色と同じだったかもしれません。

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