職場にて。

ちょっと席を外したその隙に、国税局からわたくし宛に電話があったという。

そんなところから一体何事(@_@;)

所得隠しなどはしていないけど、申告漏れならありうるかも……

とあれこれ考えを巡らせ再び電話を待つこと40分。

身に覚えがあるわけでもないのに、どうしてこうもビクビクせんとならんの。

それにしてもなかなか、二度目の電話はかかってきませんし。

あ！
今電話で話した仕事先の人に、「少し前にもわたしに電話下さいました？」と問うてみた。

「はい。別の者がかけて、別の方がでましたけど。」

その人は、全○空 国際貨物 山田さん(仮名)

『コクゼイキョク』
『ゼン○クウ コクサイカモツ』

カタカナだと何となくだけれど、これを聞き間違えるか。普通……

冷静に考えたらわたくしごときの雑魚なんぞに、マルサが直々にお電話を下さるはずもないかと思われ……

おまけに、こんなにも国家権力を前にすくみ上がる小市民。